プレスキット
Cupboard
Four lanes of video, played from a keyboard
Hügelton Instrumentsについて
Hügelton Instruments は、Leo Kuroshita が日本・神戸で創業した独立系の電子楽器メーカー/デザインラボです。ヴィンテージの電子機器と現代の技術の両方にインスパイアされ、Eurorackモジュール、オーディオプラグイン、実験的な音楽ツールをデザインしています。
製品説明
Cupboard は、サンプラーが音を扱うように映像を扱う楽器です。
4 つのレーンのひとつにクリップを読み込み、基準の音程と反応する音域を決めて、弾く。鍵盤が再生速度を決め、映像が音についてきます。逆ではありません。
オーディオ出力から出るのは、その速度で再生されたクリップ自身の音です。キャンバスに映るのは、鳴っているすべてのレーンを重ねたもの。レーンごとに位置、大きさ、不透明度、クロマキーを持ちます。
Features
- 4 レーン。それぞれに音域と MIDI チャンネル
- レーンごとのキーフォロー、エンベロープ、ループ(順方向 / 往復)、逆再生
- トリガーモード:最後まで再生 / 押している間 / 押すたび切り替え
- 720 × 405 のプレビュー。鳴っているレーンをすべて合成
- レーンごとの位置・大きさ・不透明度・クロマキー
- 鍵盤の形をしたキーゾーンエディタ
- MIDI:レーンのチャンネルで宛先を決めるコントローラマップ
- macOS: AUv2・VST3・Standalone
映像を音の側から扱う
映像を鍵盤で弾く道具は、たいてい映像が主で、音は後から付いてきます。Cupboard は逆です。
再生の基準はオーディオのサンプル位置にあり、映像はそこから導かれます。だから 1 オクターブ上で弾けば、音が 1 オクターブ上がると同時に映像も倍速になります。音と映像がずれることがありません。
クロマキーはレーンごとに持っています。グリーンバックのクリップを重ねて、背景の色が縁に映り込んだぶんを打ち消すところまで、レーンの中で完結します。
プリセットがない理由
Cupboard にはプリセットがありません。
素材が動画ファイルで、パッチはファイルを運べないからです。プリセットが指す先は「あなたの機械のこの場所にあったクリップ」でしかなく、別の機械では意味を失います。音がファイルに依存する楽器で、音を持ち運べるふりをするより、持ち運べないと言うほうが正確だと考えました。
System Requirements
- macOS(Intel 10.15 以降 / Apple Silicon 11.0 以降。AUv2 / VST3 / Standalone, Universal arm64 + x86_64)
- Windows 版は準備中です
Resources
メディア素材
以下の画像は報道・紹介記事等でご自由にお使いいただけます。
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